ドム（バズーカ付き）（森永ガンダムチョコスナックPART1）

トップページ > 森永ガンダムチョコスナック > （PART1）ドム（バズーカ付き）

今回の掲載品は、2014年にある方から譲っていただいたものの中の一つです。

ちなみにこれで、ガンダムチョコスナックのパート1の全8種類が、図らずも揃うこととなりました。

（まさか21世紀になって、手持ちに揃うとは思いませんでした、ありがたいことです）

下腹を突き出したような立ち姿のためか、胴体部が後傾気味な印象を受けますが、骨太で堂々としたフォルムが魅力的です。

また、武器（バズーカ）が付いていると、やはりカッコ良さが増します。

チョコスナックの他のおまけもそうですが、全体の雰囲気は、同時期のバンダイ版プラモデルに似ている気がします。

もっとも私は、当時はドムのプラモは持っておらず、雑誌などで写真を見た限りの印象ですが・・・

可動箇所は腕の付け根と、胴体が（脚パーツを通す腰内部の軸で）左右に傾くのみです。

それでも一応、バズーカを向けるようなポーズ。

トップに戻る

パート3のリックドム（写真右）と並べてみました。

ちなみにこのリックドムの完品も、ドムと同じ方からの頂き物です。

まず正面から見ると、2つとも全く同じ造形に見える一方で、明確に何処がどうとは言い難いですが、何か違っている印象も受けます。

次に背面を比べると、背中の左右にあるバーニア？の形状が、若干異なっています。

サーベル取り付け部の有無を含めて、少なくとも胴体の後ろ半分のパーツは、パート3で新規に造形されたものと思われます。

そして足裏を比べると、前後の長さが明らかに違っており（リックドムのほうが短い）、脚パーツも意外にも、パート3で新たに造形されているようです。

一見同じに見えるモデルの間で、このような違いが見つかるのは、やはり面白いです。