パート1

主人公機として(Zガンダムではなく)ガンダムマークUが最初にラインナップされているのは、このガチャガチャ版も同様です。


PART1組立て図_1PART1組立て図_2

パート2

ここでZガンダムが登場。


PART2組立て図_1PARTw組立て図_2

蛇足

本ページの掲載リストは、1980年代後半にバンダイから発売されていた、1個200円カプセル入りプラモデル「1/250スケール Zガンダム」のものです。
(カプセル自販機の呼び名は「ガチャポン」「ガシャポン」等いろいろあるが、私の地域では「ガチャガチャ」と読んでいました)

当時は、ガチャガチャと言えば1回100円のものが一般的だった(駄菓子屋さんでは20円のものもあった)ので、この1回200円の商品は、私にとっては決して安いものではありませんでした。

しかしそのぶん、森永チョコスナックのおまけに比べて、サイズが大きめで可動部分も多く、造形やプロポーションにも厚みがあり、全体として格段に高級感があります。

また森永チョコスナックの場合、シリーズによって作風?(各パーツのバランスやボリューム感)に若干の違いがありますが、こちらの200円ガチャガチャではかなり統一感があり、各々を見比べても違和感がありません。

それと関連して、縮尺スケールが明記されている(1/250)点も、当時のこの手の低価格製品では珍しく、価格に対してお得感の高い商品だったと思います。

ラインナップについては、この「Zガンダム」シリーズはパート3まで発売されていたそうですが、私が所有している(本サイトに掲載している)のは、残念ながらパート1・2のみです。
(ちなみに調べたところ、パート3のラインナップは、ガブスレイ、サイコガンダム、メッサーラ、アッシマーとのこと)

これは、パート1・2の販売時期の直後が、ちょうど私がガチャガチャや食玩への興味を失った時期であるためで、今となってはちょっと惜しかった気がします。


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