MS-07C-5（森永ガンダムチョコスナックPART6）

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このチョコスナック版は、太腿が短すぎる気はしますが、全体的に太くがっちりとした造形は、チョコスナックのおまけでも随一のものだと思います。

腕・脚が太く、胴体も大きめであり、全体的に迫力あるフォルムです。

ドム・グフ2機種の特徴が混じっている？ためか、頭と首から下が一致していないようで、見ていてなんとも奇妙な感覚になります。

このチョコスナック版では、シールドの覗き穴が、きちんと貫通しています。

可動箇所は、腕と脚の前後スイングのみです。（頭は動きません。）

太腿の短さには違和感があるものの、全体としては、非常に安定感やパワフルさが感じられます。

森永チョコスナックでは、バンダイのプラモデルでは立体化されていないMSがあるそうで、本ページのMS-07C-5も（未確認ですが）そのうちの一つかと思われます。

このモビルスーツについて、管理人は詳細を殆ど知らなかったので、当ページの作成時に他のサイト様[1][2]を拝見したところ、グフとドムの中間的な試作実験機、という設定だそうです。

そう言われると、確かに顔はドムのようだし、一方でシールドや腹部のモールド、太腿の形状はグフを彷彿とさせるものであり、（ドムがツィマッド社、グフがジオニック社ということも含めて）実に「鵺」的なモビルスーツ、という気がします。

しかしテスト専門の機体のため、実は1機しか建造されていない、という設定だそうで、この森永チョコスナック版は、非常に貴重な立体化なのかもしれません。

・・・ただ管理人の子供時代には、チョコスナックを買う度に妙に良く当たるため、辟易していた記憶があります。

※参考

[1]グフ（Wikipedia

[2]MS-07C-5　グフ試作実験機

http://www.kiwi-us.com/~amigo/1000MS/grand/MS-07C-5.htm