正面
斜め前後
8方向
関節の可動範囲など
この食玩版グライアの可動部分は、両腕の付け根・両肩の付け根・首と、お馴染みのものです。
腕と脚は、周囲に邪魔をするパーツ類が無いため、動かしやすいですが、頭は(アローンと同じく)窪みにはまったようなかたちになっているため、殆ど動かせません。
上述の可動範囲の広さから、歩きポーズをとらせやすいのでは・・・と思っていましたが、実際には前後に長い足が妨げになってしまいます。
とはいえ、このような関節のスッキリした動かしやすさは、同シリーズの格好良いA級ヘビーメタルには無い長所です。
腕のパワーランチャー?を構えたつもり。
シンプルながらも十分にボリュームがあるフォルムと、分かりやすい造形で、小さな食玩プラモデルの魅力を、十分に備えた一品だと思います。
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