正面

アローン_あおり正面

本ページの掲載品の大きさは、全高約5cm・肩幅:約4cm。

同じB級ヘビーメタルのグライアと同様に、如何にもメカっぽい無骨なフォルムが、しっかりと再現されています。

ちなみに眼の周囲の窪みは、私が子供の頃に、極細マジックで黒く塗ったものであり、元から黒いわけではありません。


斜め前後

パーツが全体的に大きいためか、前腕の裏側には、かなり思い切った肉抜きがされています。

アローン_あおり右前方からアローン_あおり左後方から

8方向

無骨な中にも、丸い曲面で構成された肩ブロックや大腿上部、また小さい頭と顔?には、何か親しみやすさが感じられます。

アローン_見下ろし正面からアローン_見下ろし右前方から

アローン_見下ろし右からアローン_見下ろし右後方から

アローン_見下ろし後ろからアローン_見下ろし左後方から

アローン_見下ろし左からアローン_見下ろし左前方から

関節の可動範囲など

アローン_歩き

この食玩版アローンの可動箇所は、両脚の付け根・両腕の付け根・頭部であり、他のシリーズと同様です。

ただし本品では、首周りの形状・構造上、頭の動く範囲は非常に小さいです。


アローン_前後開脚

その一方で、脚については、股関節周りに邪魔をするものが無いため、このような前後の大開脚もできます。
(この点は、グライアも同様)

A級ヘビーメタルのほうでは無理なポーズを、B級の方では難なくこなせる、というのは非常に面白いです。


アローン_エルガイムMkT、オージェと比較

同シリーズのエルガイムMkTオージェと並べてみると、スタイルの違いが明確です。

ただ各ヘビーメタルの登頂高は、設定では

  • アローン:15.2m
  • エルガイムMkT:20.7m
  • オージェ:20m

とのことで[1]、明らかにアローンが小さいはず(他のHMの3/4ぐらい)ですが、この食玩版では、そのような身長差は再現されていません。

この点は、使用するプラスチックの量に差をつけないための措置だと、想像します。


※参考サイト:

[1]重戦機エルガイム(Wikipedia)

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