正面
斜め前後
8方向
このチョコスナック版アッグガイは小さいながら、独特なフォルムがうまく表現されていると思います。
手のヒートロットがちょっと短いのは残念ですが、子供が手に取るお菓子のおまけであり、またサイズが小さいことを考えると、仕方が無い気もします。
可動箇所
チョコスナック版では、腕は前後方向のスイングができるものの、左右の脚は体幹部の中で一本の(横方向の)軸でつながっているという、非常にユニークな構造です。
そのため残念ながら、歩き動作のように、左右の脚を前後交互に可動させることはできませんが、そのぶん立った際の安定性は確保されているようです。
よく見るとかっこいい?かもしれないアッグガイですが、こうしてみると、やっぱりコミカルな面が強い気がします。
あお向けにのけ反り。
こういうポーズが似合うのも、アッグガイならではではないでしょうか。
蛇足
本ページの掲載品の入手ルート・時期は、確か私が子供の時に、チョコスナックを購入して当たったものだと思います。
ただ成形色の感じから、PART2の最初のリリース時ではなく、少し後の復刻版かもしれません。
ガンダムのアニメ本編では登場せず、後でバンダイからプラモ化された「アッグシリーズ」が(ジュアッグもそうですが)手ごろな掌サイズのミニプラモとして手に入ったということで、当時は(コレクターとしての)満足感があったことを記憶しています。
ただ、実は本ページのものは、口の小さい部品を紛失してしまっています。
一応補修がしてありますが、これは私が子供のころに、何処からか成型色が近いプラスチックを調達して、無理やりニッパーで切り出して(ヤスリがけ等せずそのまま)接着したものです。(自分ながら適当すぎる)
今から考えると、取れやすいパーツなら最初に組み立てた時点で接着しておけば良かった・・・と思いますが、これは仕方がありません。