正面
今回の掲載品は、2014年にある方から譲っていただいた中の一品です。
「アッグシリーズ」はどれも風変わりなフォルムですが、中でもこのアッグは、最も「人型」のイメージから離れているのが異彩です。
ちなみに右写真では、口?パーツが傾いてしまっていますが、これはパーツの固定方法が、軸一本(丸棒)のダボを本体側の穴に差し込むかたちになっており、ちょっと触ると簡単に回ってしまうためです。
(要するに、撮影時の私の不注意)
斜め前後
ウィキペディアによると、「ジャブローを地上から掘削して侵攻するために、胴部にレーザートーチ、両肩部にカッター、両腕部分にドリルを装備」とのこと。
子供の頃から「この姿は一体何だ?」と思っていましたが、通常の人型から大きく離れたフォルムに、地下掘削用の意味があったとは驚きです。
8方向から
可動箇所
可動箇所は腕?と脚の付け根ですが、構造上、いずれも可動範囲が広く、強引に歩きっぽいポーズをとることもできます。(※設定などは完全無視)
・・・それにしてもやはり、「ゆるキャラ」っぽい体型がユーモラスです。
ブリッジのつもり。
このチョコスナック版では、脚(足)を後ろいっぱいに回すと、背中と足裏がほぼ一平面上に納まり、非常に安定します。
まあ、「だからどうした」という話ですが・・・。
ちなみに足裏は面積がかなり大きいですが、特にモールドは有りません。
最初に書いたとおり、このアッグは頂き物ですが、これでアッグシリーズ3種+ゾゴックが、私の手持ちに揃うこととなりました。
21世紀に入って揃うことになるとは露も思っておらず、ちょっと感慨があります。
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