正面
斜め前後
指をピンと伸ばした手は、左右で(対称ではなく)ポジションが異なっており、意外な造形のこだわりが感じられます。
ちなみに股関節の軸には、磨耗防止のために紙テープがかぶせてあり(※子供時代の私による措置)、画像ではちょっとはみ出して見えてしまっています。
8方向
可動箇所
可動部分は両腕・両脚の付け根に頭と基本的なタイプですが、脚付け根は可動範囲が狭く、歩きポーズは殆どできません。
しかし手の向きが左右で変えられているので、意外に表情のあるポーズができます。
柔道の試合開始直後のポーズ・・・ではありません。
蛇足
このMSの設定については残念ながら、管理人には(ガンキャノン重装型と同じく)全く印象・記憶がありません。
「ヨーロッパ戦線用」という名称は、付属の組立図でも使用されていますが、ネットで調べてみると「グフ重装型」という名称が一般的であるようです。
その「グフ重装型」を楽天市場で検索しても、プラモデルや完成品は見当たらず、カードしか見つからなかったので、当該機種が正しくはどのようなプロポーションなのかは、確認できませんでした。
しかし、太く安定感のある脚や、三角形っぽく(上のほうが細く)感じるプロポーションは、森永ガンダムチョコスナックのおまけでは珍しいものであり、設定は全く判らなくとも、かなり印象深い一品です。
※参考サイト
- [1]グフ(Wikipedia)
- [2]グフ重装型
- http://www.kiwi-us.com/~amigo/1000MS/grand/MS-07C-3.htm
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