斜めから
8方向
前輪付け根のライト部分が、なかなかいい感じです。
運転席のガードパイプの感じも、良くできています。
運転席の後ろ部分(エンジンか何か?)も、なかなか凝った造形です。
ステッカーは、貼った箇所の地肌が透けて見えるぐらい薄い材質であり、また色も薄めなので、一見脆そうな印象を受けます。
しかし、本ページの作成時点でも劣化せず残っているぐらい、意外にしっかりしたものです。
ロボットへ変形
ロボット形態への変形は、まずフロント部分を前に引っ張り、スライドさせます。
次に、引っ張り出したフロント部分を、前輪の軸を中心に、前回りに回転させます。
フロント部分が回転しきったら、車体側面のの腕部分を、横に若干引っ張り出します。
ちょうど後輪の軸が、腕の付け根になっている感じです。
そして最後に、バギー時に後面だった箇所から、頭をパカッと開いて出します。
蛇足
カバヤのトランスフォーマー食玩というと、軟質プラスチック製の「トランスフォーマーガム」が真っ先に思い浮かびますが、このビーチコンバーは材質が異なっており、バンダイ200円ガチャのZガンダムやZZガンダムに近い感じです。
またプラモデルの大きさ自体も、軟質プラ製のものより小さいです。
ただし「小さい」と言っても、本ページ掲載のバギー形態で、全長が森永ガンダムチョコスナックと同じぐらいなので、結構なボリュームを感じるものです。
加えて本品は、変形ギミックがしっかり再現されていることもあり、ぎゅっと中身が詰まっている印象を受けます。
ただ正直なところ、私はこのプラモデルがカバヤ製だと、はっきり確認しているわけではありません。
ですが説明書(別ページに掲載)の特徴(丸で囲まれた数字が並んでいる等)から、カバヤの食玩で間違いない、と考えています。