正面から
カバヤの食玩プラモデル版・機甲界ガリアンの「機甲猟兵スカーツ」の正面。
大きさは、
・全高:約50mm(※足裏〜頭頂部まで)
・肩幅:約27mm
というところ。
この商品に付属していたステッカー(兼組立て説明書)のイラストでは、スカーツはかなり骨太な機甲兵、という印象ですが、それと比べるとこの食玩版は、どうも全体的に細身です。
腰の位置が高いのは良いとしても、下腿部内側がえぐれたようになっているのが、個人的にはかなり気になってしまいます。
斜め前後から
8方向から
可動箇所
本品では、脚と胴体の接続部分は、(一般的な)腰内部の股関節パーツによるものではなく、脚の鉛直上方に出ている軸(抜け止め有り)を、胴体の前後2パーツで(あたかも菓子の最中のように)はさみ込むという、かなり変わった方式です。
この接続部分は、一応かなりガタがあってプラプラするようにはなっています・・・が、可動範囲の狭さは否めません。
(写真では、無理やりに歩きポーズを取らせています)
同じカバヤの食玩プラモデルでも、ガムのほうはかなり出来が良かったと記憶していますが、チョコ菓子のおまけのほうは、他社製品(例えば森永ガンダムチョコスナック)と比べると、残念ながら若干質が落ちると感じざるを得ません。
(販売価格は同じぐらいのはずでしたが・・・)
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